沖縄ハイブリッドエステファンの皆様、
ならびに全国の、紙パンツをセラピストと共に穿き隊、隊員の皆様お待たせいたしました。
咳をしても事務所で一人、雇われ店長の比嘉と申します。
これまでにも当店「店がアレだから在籍女性が増えない」だの「中の人が地味」だの「運営が素人」だの散々心ない噂を流されてきましたが、おおむね当たってます。
とうとう主要スタッフにも愛想をつかされ、綺麗に出ていかれました。薄情者どもめ。
ただ一つだけ、見栄でも虚勢でもなく胸を張って言えるのは
採用基準だけは一切ブレないということ。
独断と偏見のカフェラテ、そこに“気分”をひとさじでございます。
いつの時代も歴史を作るのは、普遍的なガイドラインではなく、こういう偏屈な理想主義者どもなのです。
そうですお客様。当店と私のことは嫌いになっても、セラピストのことは嫌いにならないでください!
さて、新年も早々にそんな沈みかけた泥船の上に、颯爽と舞い降りた?みかな?さん。
モデルの卵らしい、すらっとした長身で、見た目はキレイなお嬢様枠。
居酒屋に連れて行っても「とりあえず生で」なんて言わなさそうな美人でございます。
メニューを一回閉じて、静かに「おすすめ、ありますか」とか言い出すタイプ。
飲み放題が付いた瞬間に目の色を変えて、「元、取りましょう!」とピッチャーで攻め立ててくる在籍セラピどもとはわけが違います。
なのに性格は、人懐っこいワンちゃん。
こちらが話し始める前からうなずき、話し終わる前に共感し、「分かります?」が高速で飛んできます。
会話のキャッチボールというより、もはや壁当て。
たとえば「学生時代にみかんを皮ごと食べてヒーローになった」みたいな薄い話が、すべらない話になるので非常に助かります。
そういう“ギャップのある美女”こそが、今の当店の窮地を救ってくれます。
今年はスロットに負けるたびに貯めこんでいた30φコインを、お賽銭に代用しなくて済みそうです。